もうすぐ進学先が決まってキャンパスも変わるからか、近頃、周りの人と話していると、自然と将来の話になっちゃったりする。

将来何になるか。

当面は研究生活が続く理系の人よりも、就活が迫りつつある文系の人の方がそういう話題にセンシティブな気がする。

で、そんな人の一部に見られる現象として、なんか企画とかに参加して、気付いたら運営してて、飲み会で色紙を貰って泣いたりしながら「ありがとう」とか言っちゃって満足するなんてことがある。

完全にパッケージングされた流れ。きっとこれからも毎年、色んなところでこういうことはあるんだろうし、今までもあったに違いない。(と思ったんだけど、ちょっと前まではこういう企画はあんまりなかったらしい)

それはそれでいいことだと思うんだけど、あくまで学生の企画なんだし、そこで満足しすぎて力尽きちゃったら意味ないよね。別に満足感を覚えたかったら普通のサークルでも頑張ればいいし。あ、別に満足することを否定してるんじゃなくて。満足できるほど頑張るってのは直接将来のことを考える以上に大切だと思うし。

そうやって将来のことを考える為に動くんだったら、本当は、視野を広げたり、自分の中で気付きを得たり、自分なりのロールモデルを見つけ出して、実際に努力する方針が立って努力できるようになったことに満足したいよね。なんか、努力できることに満足、ってのも奇妙だけど。



なんかとりとめもない話になっちゃったな。
しかし、この論理もパッケージされてるような気がする。

コメント

nophoto
てくてk
2009年7月8日10:00

茶番茶番
と誰かは言いました。

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