地震

2011年4月3日 読書
何度となくやってくる震度3の余震にも慣れた。

僕は無事でした。




この地震のおかげで分かったことが何個か。




・全くいつも通りに暮らしていても、1時間後に死んでいるということが現実にあるということ

もはや言葉が見つからない。
http://www.youtube.com/watch?v=IK9stJG3FnA

震度6の場所にいた友人は、人間の命がろうそくを吹き消すみたいにふっと吹き飛ばされるような存在だということを自覚させられた、と言っておりました。
江戸落語みたいですが。


・独占、半独占企業は腐っていく

現場の方々が努力されているのは分かりますが、国際問題に発展しかねない局面での政府の対応や、責任をとるという姿勢が見えない東京電力の社長やトップ層を腸が煮えくり返る思いで眺めています。


・放射線に対するリテラシーのなさ

放射性物質から身を守るためには、基本的にはどうしたらよいか。

日本にいると年間何Sv被曝しているか。レントゲンが何Svぐらいか。

ラジウム温泉は大丈夫なのか。

α線、ベータ線、ガンマ線、中性子線など、どう違うのか。

放射線は人体のどのような場所にどのような機序で作用するか。

常識として知っておくべきこともあると思う。



・やさしさ

震災当日、家に帰れなくなったとき、家に泊めてくれた友達に感謝。

・頑張らなければ。

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