早稲田まで行って、TOEICを受けてきた。
七月と八月の中間のような太陽の光がじりじりと降り注ぎ、それは建物の中に熱気となって侵入していった。熱気は階段を登った先まで進んだのだが、冷房の効いた教室の前で遮られてしまった。飲食も携帯電話の使用も、ドアの前までだった。そこから先はテスト・ルームだった。
テスト自体は最近、色々なごたごたがあったこともあり全く勉強してこなかったので、おそらく800点ぐらいしか取れてないような気がする。次回は自分を律するということを始めて、950ぐらいを果敢に狙っていきたい。尤も、肝心なのは喋る方なのだが。
帰り道、高校の友達から飲みの誘いが入って、早稲田通りを歩いて(太陽はまだ頑張っていた)、高田馬場から渋谷に山手線で抜けた。
渋谷では相変わらずの熱気だった。人々は右に行き左で誰かを待っていた。まるで誰もが帰ることを禁じられたみたいだった。
我々は手ごろな居酒屋に入り、お互いの近況を語りながら、プレミアムモルツを堪能した。
「強制されないビールはおいしい」
全く、そのとおりだ。
七月と八月の中間のような太陽の光がじりじりと降り注ぎ、それは建物の中に熱気となって侵入していった。熱気は階段を登った先まで進んだのだが、冷房の効いた教室の前で遮られてしまった。飲食も携帯電話の使用も、ドアの前までだった。そこから先はテスト・ルームだった。
テスト自体は最近、色々なごたごたがあったこともあり全く勉強してこなかったので、おそらく800点ぐらいしか取れてないような気がする。次回は自分を律するということを始めて、950ぐらいを果敢に狙っていきたい。尤も、肝心なのは喋る方なのだが。
帰り道、高校の友達から飲みの誘いが入って、早稲田通りを歩いて(太陽はまだ頑張っていた)、高田馬場から渋谷に山手線で抜けた。
渋谷では相変わらずの熱気だった。人々は右に行き左で誰かを待っていた。まるで誰もが帰ることを禁じられたみたいだった。
我々は手ごろな居酒屋に入り、お互いの近況を語りながら、プレミアムモルツを堪能した。
「強制されないビールはおいしい」
全く、そのとおりだ。
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