タワレコで入荷してた1000円のCDのうちの一枚なんだけど、30年以上前の録音にもかかわらず、数ある最新作を押しのけて週間売り上げ枚数が3位だか4位だったらしい。


勿論持ってるんですが、このアルバムは実際、すごい演奏をしている。

そもそもエヴァンスの電子ピアノ自体聴いたことない人が多いかもしれないけど、リヴァーサイド時代のワルツフォーデビーしか知らない人にとって、このアルバムは後期エヴァンスの入り口になると思う。



そこには、ブラックコーヒーの液面に牛乳を一滴垂らした時に出来る濁りみたいな音色が広がっている。




曲の順番もいい。

Funkallero
The Two Lonely People
Sugar Plum
Waltz for Debby
T.T.T.
Re: Person I Knew
Comrade Conrad

1~4曲目までのしんみりとした流れが好きすぎる。


ボーナストラックの3曲は単体では好きなんだけど、このアルバムにはこの7曲だけで十分。



http://www.youtube.com/watch?v=JOJXKM7L2io

http://www.youtube.com/watch?v=MmLEZkHyfb4
http://www.youtube.com/watch?v=5-mIHk2rM0Q

Night TrainはOscar Petersonにしては随分と黒い感じの演奏をするアルバム。

もともと、1960年代に公民権運動で活躍したキング牧師に感銘を受けてOscarが書いた曲だそうです。

曲も、ずっと同じ自由を称えるメロディーが繰り返し演奏され、最後に向けて盛り上がっていきます。ホワイトハウスへ向かってHymn To Freedom(自由への賛歌)を歌いながら行進していたのでしょう。





明日というか今日から合宿に行ってきます。
1泊2日だけ。
+大学の書籍部で村上春樹の1Q84を買おうとしたら売り切れてた。
残念すぎる。


タイトルは昨日買ったアルバム。
実はBill Evansのアルバムはかなり多く持っているんだけど、その中でも新しく買ったこれはタイトルの「Alone」の通り、soloで、かつちょっと切ない音がします。

一曲目のHere’s that rainy dayは昨日今日のような雨の日にはぴったりです。

個人的に好きなのはThe Two Lonely People。

日本語にすると「二人なのに孤独」。

この曲を書いた時のBill Evansは恋人と別れる寸前だったらしい。

もともと、The Man and the WomenというタイトルをBillはつけたんだけど、誰かがこういうタイトルに変えたんだとか。
どちらにしろ、言わんとすることが分かるような。



実際に聴いてみるともっと分かると思います。

http://www.youtube.com/watch?v=nelNvHjmFMo

パッショーネ

2007年3月21日 音楽
秘密だけです。

コンサート

2005年11月23日 音楽
実り多き一日でした。

4月14日の日記

2005年4月14日 音楽
 グリンゴルツ凄い。
kiss me, girl, and your old one
a tip you need, it is years till you’re near this
sound of the dead "will she know
she wants all to not really take
cold caves know moon is with whom mad and dead

訳:
 僕にキスしたら君のその古臭いジョークにも(サヨナラの)キスをしておやりよ
 君に必要な忠告をあげよう 死者たちのこの声が君に届くまで何年もかかったんだよ
 「国家ってのは本当に奪ってはならないものを欲しがるけど
 そのことに気がつく日が来るんだろうか?
 冷たい洞窟だって知ってるんだ
 (戦争で傷つき)気が狂ったり死んでしまった人たちを
 お月さまはいつも見てるってことを」

1月24日の日記

2005年1月24日 音楽
 Henryk Szeryngの6つのソナタとパルティータを聴いてたら無性に悲しくなってきた。名盤だなぁってつくづく思うよ。

8月20日の日記

2004年8月20日 音楽
丑の刻 鉄路横断柵へ 遠眼鏡担ひて至りぬ
革腰紐に括りしラヂオ受信機
雨水(うすい)落つる気配無からむ
二分経ちしのち汝至りぬ
何の大事(おほごと)ぞと思はしむる行李担ひて来たり
いざ始めけむ 星見の集ひ 彗星を捜索すべし

深遠なる暗渠に呑飲さる事無からむと我が意を凝らしけり
汝が震撼せる手の掌握に至らむとせし彼の日は

視覚に捕へ難き事物を捕へむと 遠眼鏡に目を凝らしけり
しじまを切削し幾多の声音が発生せり
明くる日が我らを呼喚すれど 意満たす答へ与へざりけり
今なる謂ひの彗星を 汝と並びゐて追跡せり
おお いええ あは
 
 
 
 なんか面白かった。久しぶりにこういうネタで笑ったなぁ。
(出展:http://music4.2ch.net/test/read.cgi/msaloon/1092502728/
GARNET CROW AZUKI 七 ミグエル・サ・ペッソア 古井弘人 CD GIZA 2001/01/31 ¥3,059水のない晴れた海へ
君の家に着くまでずっと走ってゆく
夏の幻
二人のロケット
巡り来る春に
HAPPY DAYS?
Mysterious Eyes
Rhythm
Holding you,and swinging
flying
千以上の言葉を並べても…
wonder land
 
 友達から借りて聴いてる。いい感じ。なんだか、例えようのない感覚が呼び起こされる。

RENASCENCE

2004年6月28日 音楽
SING LIKE TALKING C.Fujita 矢野真紀 CD ユニバーサルJ 2003/10/15 ¥3,059摩天楼の羊
月への階段
欲望
ただひとつの心で
Borderland (featuring 矢野真紀)
Love Express
街角
The Love We Make
In The Rhythm
VIIII = IX
星降らない夜 (featuring 小谷美紗子)
A Crown
もしも
Hello
Parallel Lines
 
 
 月への階段がいい。特にピアノがいい。間奏でフッと入ると、なんだか懐かしさがこみ上げる。
スクービードゥー 小山周 FREETEMPO CD ビクターエンタテインメント 2003/11/12 ¥1,100風の恋人
3rd Season
茜色が燃えるとき
Namorada do Vento(FREETEMPO echoed mix)

♪明日を今に塗り変えてく 始まりは痛みと涙
散らばる孤独貫いてく 鼓動は無常の彼方
 
 
 
 ジプシーバイオリンもいいんだけど、ギターがいい味出してる。
 とりあえずカッコイイ。

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