新学期

2010年9月2日 読書
最近の義務教育では、9月になる前から学校が始まるらしいですね。
週休2日のしわ寄せらしいのがなんとも。


そもそも週休2日ってどうなんだろう。
小学生とかの視点で見たら、土曜日がまる一日空いても微妙なんじゃないかな。
それよりも、学校に行って友達とわいわいやって、その流れで午後も遊びに行ったり、もしくはそこからクラブチームなりお稽古事に行った方が楽しいような気がする。

ということを考えてしまうのは、高校1年の頃は土曜日の授業があったのに、2,3年になって週休二日制じゃなくなった思い出によるところが大きい。
ちょうど過渡期だったから、土曜日は2コマで、その代わり金曜の1限とか午後のコマが減ってました。

2年に上がって、土曜の授業がなくなっても部活の練習が増えるから学校に行くのは変わりがなかったし、何より完全な週休二日制のせいで夏休みが半月短くなるというのは納得いかなかった。









ちなみに、僕も28日から学校でした。
土曜日にいきなり試験があって、そこから毎日学校です。



かなりの時間の授業を消化していて気付くのは、実際に行うのが一番勉強になるんだなー、ということです。実習みたいに。
基礎医学といえども。実験に限らず。
そのためには少人数のグループで勉強するのがよいんだけど、そのグループごとに教えてくれる人がいないといけないから実践できないんだろな、と。

ある程度知識レベルを分かりながら教えられるというのは、教える側にとっても労力の節約につながる。
学生同士が勝手に話し合って知識を共有すればそもそも教える量自体減るし。


まあ、どんなメリットがあってもお金とかスタッフが足りない限り実現することもないだろうね。

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