村山聖の自伝を読んだのをきっかけに、久々に将棋の動画を見たり簡単な定石の本を読んだりして、久しぶりに将棋を楽しんでいる。
参考:伝説の5二銀
http://www.youtube.com/watch?v=edMVvE38C34
(時間があったら読めるかもしれないが、早指しでこれは天才的としか言いようがない…)
同世代が3段リーグから脱落するような年齢になって学んだのは、先手の戦術(3七銀とか)、後手の戦術(ゴキゲン中飛車とか)があり、そこで作戦勝ち(序盤、中盤の駒組みで勝負がほぼ決まる状態)まで持っていけなければ先手後手が基本的には終盤力という共通の力が問われるフィールドへ移行することである。
ほぼ同じような状況においてもわずか1手の速さという小さな違いで戦術が変わるような状況は現実にもあるだろうし、多くの場合はもっと差が開いて強者の戦術と弱者の戦術が明確に存在する。しかし、作戦勝ちとならなければ、両者とも同じ力で戦うことになる。どこか、身につまされる話ではないか。身に詰まされる、ではなく。
参考:伝説の5二銀
http://www.youtube.com/watch?v=edMVvE38C34
(時間があったら読めるかもしれないが、早指しでこれは天才的としか言いようがない…)
同世代が3段リーグから脱落するような年齢になって学んだのは、先手の戦術(3七銀とか)、後手の戦術(ゴキゲン中飛車とか)があり、そこで作戦勝ち(序盤、中盤の駒組みで勝負がほぼ決まる状態)まで持っていけなければ先手後手が基本的には終盤力という共通の力が問われるフィールドへ移行することである。
ほぼ同じような状況においてもわずか1手の速さという小さな違いで戦術が変わるような状況は現実にもあるだろうし、多くの場合はもっと差が開いて強者の戦術と弱者の戦術が明確に存在する。しかし、作戦勝ちとならなければ、両者とも同じ力で戦うことになる。どこか、身につまされる話ではないか。身に詰まされる、ではなく。
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