冬。

2008年10月2日 日常
 

VIDEODROME

2008年9月16日 映画
あの手のこっそりこっそりした文化、結構好きなんだけどなぁ。
首切り映像がググるだけで出てくる今の世相の感覚じゃ、なんて言ったらいいか分かんなくなっちゃうな。

師匠のお薦めで借りてみたVIDEODROMEだけど、確かにエログロでした。
日記の仕様変更に伴って、名前も変えてみました。
改めてよろしく。


最近はですね……

9月に入ってから、死ぬほど忙しい。

学校は休みなんだけど、基本的には毎日部活とサークルがあったり、時々両方あったりで、なかなかキツいです。

別に嫌じゃないんだけど、自分の自由にできる時間が殆どないって状況は結構追い込まれます。
そう思うと、暇だった頃が懐かしいんだけど、果たして暇というものがいいものなのかどうか、ちょっと自分でも判断できる自信がないかな。

7月20日の日記

2008年7月20日
今日は半日寝てまんた。布団の中で色々考え事してたんだ。

小学生の頃、こんなあったかい日は、外で遊びまくったり、友達の家に遊びに行ったな。地元に同じ学校の友達いたのは小学校までだったから、フラっと人の家に遊びに行くのって、中学校以降はそこまでなかったり。

大学受験の時、こんなクソ暑い日はどんな風に勉強してたんだっけ。この頃はまだ理科が完成してなかったんだよね。でもそん時の夏は暑かった記憶が殆どない。

そんなことを考えていたら。

今、2008年なんだな、って。急に思い出した。

いつの間にか、昔から思い描いてた未来が手許に。

家から一歩出たら2008年の7月20日が広がってると。



でも、とにかく今日は、

やる気も食欲もないんでひたすらゴロゴロしながらドイツ語の試験と関係ない本をパラパラと眺めてた。

食欲ないんは、昨日クラスの友達と焼肉食いに行って食べ過ぎたからで。試験期間中によく集まった。アホかと。




試験勉強しなきゃな。
なんか塞がりがちなここ最近。正直しんどい。

まあ、最近何を考えているかというと……

インストバンドがやりたい。言いたいことがストレートに伝わるような、そんな音楽がやりたい。
享楽でいい。というか、むしろ音楽に関しては貪欲なまでに享楽的じゃないと駄目だ。


***

今日は受験生時代お世話になった塾に行ってきた。合格者体験談的な理由で。毎日あの駅からみんなと帰った記憶がフラッシュバック。
自分の中で大学受験はもはや過去の出来事なので話すことなんてなさそうだな、と思っていたが、いざ話し出してみたら寧ろ2年間で身につけた受験の知識を短い時間で伝えきる方が無理だと悟った。

「一番」受験で大切なものが何か、自分でも未だに理解してないと思う。

大学には色んな受験勉強を経た人がいる。

ずっとA判定を出し続けた人、BとかCとかきわどい判定を取り続けた人、DとEばかりでかなり追い詰められてた人。
超名門と呼ばれる高校に通ってた人。予備校に中学生の頃から通ってた人。予備校が一つもない地方から単身飛び出してきた人。
高校一の秀才として自然に合格した人。あと0.03点低かったら落ちてた人。

色んな受験生活があって、色んな自分の勝利方法があるんだろう。

一人ひとりに一番大切なことがあっても、それはきっと自分ひとりの物。

俺もそういう大切なものは見つけたつもり。けど、勝利の来る実感ってのを言葉に出して説明することはなかなか出来ない。きっと、それが伝えられるようになったら一人前なんだろうな。


終了後、高校2年の生徒から質問を受けた。

俺を含め、うちの学部の人は多かれ少なかれみんな受験の権威だから、そういう質問はいくらでも答えられる。けど、その根底にあるのは仕事であるということ以上に後進に貢献したいという気持ちであったりもする。
過去の自分を含め、多くの人間が勉強のやり方に関しては苦労してきたと思う。そこにちょっと手助けできることって、案外嬉しいものなんじゃないかと今の自分は思う。

家庭教師でも塾講師でもいいから、そういう教える系の仕事をしたい。給料なんか気にしない。



系統も、解法もないから難問題なんだって。

しーあーわーせー

2008年6月18日
今日は授業で「幸せとは何か」みたいな話を聞いた。

臓器移植のような法律、倫理、医学的知識、現実の要請が複雑に絡み合うテーマの後だったからほんとに閑話休題みたいな感じだった。
けれど、その先生が教養学部の学生だった頃(つまり今の俺ぐらいだった頃)、飲み明かした次の日の昼間に思わず口をついて出た言葉から悟ったというその内容は、自分の受験生だった頃のことを思い出させてくれるものであったし、なかなか考えさせてくれるものでもあった。(ただ、幸せとは何か、という問いに対する答えとしては、この先生の思想に完全に共鳴しているわけではない)





「目の前の人に幸せになってもらうこと。」

Energico

2008年5月24日コメント (2)
本当に大切なことは、いつも秘密なのです。

情熱

2008年5月15日
大学が少しずつやる気と課題を出してきた。
 
中学生の頃、現代どころか西洋近代初期の科学すら理解していない状態でレポートを毎週書いていたことを思い出せば、そしてついこないだ、あの入学試験を勝ち抜いてきたことを思い出せば、そんなものはどうにでもなるはずなのに、やる気がおきない。いや、やる気が空回りしているといった方が正確か。
勉強したいことはいくらでもある。だけど、どっから切り込んでいけばいいのか分からない。
 
 
とりあえず、目の前にあるレポートをやっつけないことには始まらないが、このままではまずい気がする。
 
ただぼんやりと目の前の課題をやっつけ、適当に勉強して、大学を卒業し、特に深く考えもせず勤務して。
 
それが決して悪い人生だとは言わない。寧ろ、収入とかステタースとか、俗っぽいけど結構力のある目盛りで測れば良い人生になってしまうのかもしれない。
 
けど、そこに「情熱」はひとかけらもない。自分の意思は全く存在しない。別にそういった不自由さに対して怒りや憎しみを覚えたりするわけじゃない。それはただ悲しいことだと思う。
 
自分の目で見て、自分の耳で聞き、自分の頭で考えること。どうすればいいのか思い描くこと。そのために勇気を持って行動すること。
学問ってのは、それを支えるものなんじゃないんかと。それを学ぶために大学に入ったんじゃないかと。
 
昔、「学問をしない人は学問をする人に追い抜かされる」と言った有名な先生がいた。
自分の見えないところで巧妙に搾取されていることに気付かないまま、損をし通してしまうことはいくらでもあり得る。そうならない為には学問をやるしかない。ただし、非常に難しいだろうが。
人の言っていること、それこそマスコミとかネットの情報を自分の頭で批判的に捉えようとせず飲み込んで、ただただ誘導されてしまうことほど、悲しくて、そして恐ろしいことはない。
 
 
 
次回はもうちょっと近い部分での目標とか考えてることとか、書こうと思います。

青空

2008年5月7日
河口湖でテニスをしたらメガネ焼けをしてしまい、コンタクトは当分使えないことに。そんな合宿。

今日はGW唯一のまともな休日。
ばっちゃん家に行ったり、渋谷で同クラとたむろしたり、諏訪神社に参拝したり、Nester君とマックでひたすら語りまくったり、とにかく色んなことがあった。

唯一問題なのは、勉強する時間と日記を書く時間がないこと。したい勉強、書きたいことなんていくらでもあるのに。

競走の日々。

2008年4月16日
午後4時ぐらい。
 
小学1年か2年の俺は、スーファミのマリオカートをやっている。
 
隣にいるタクヤ(仮)が1コン、俺が2コンだ。
 
 
タクヤの家のリビングは4時ぐらいになると途端に日が差し込まなくなる。結構薄暗いのだが、電気はつけない。テレビだけが白々しいぐらい明るい。
 
またタクヤのノコノコが1位になった。俺は4位。コンピューターにすら負ける。自分の家にはスーファミがなかった。何度か友達の家でプレイしただけのマリオカートだから、4位でも随分マシな方だ。
 
「またかよ……」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ニコニコでマリオカートの動画を見て、ノコノコが1位になった時のBGMを聞いた途端、ふと思い出した光景。
別に、強烈に印象に残るような出来事があったわけでもない、小学生の頃のごく断片的な記憶。
 
それでも、帰り道、どこかの家から漂ってくるクリームシチューの匂いが、記憶の奥にこびりついて離れない。

あの頃、自分の住んでいる町は広い世界で、小学校の校庭は遊びまわるのに十分な平原だった。

団地に公園はいくつあるんだろう。お寺の裏の山の向こうはどうなってるんだろう。隣町に何があるんだろう。この世界はどんなふうに成り立っているんだろう。大人になるってどんなことなんだろう。

あの狭い世界が、小学生の自分にとっては果てしない探求の対象だったし、好奇心を無限に掻き立てる存在だった。
 
 
 
 
 
 
ちなみに、今、タクヤがどうしているのかは全く分からない。

迷走の日々。

2008年4月12日
 
2年生の人たちがセッティングしてくれた親睦合宿みたいなのに行ってきた。細かい話は割愛するけど。
クラスで友達は……できた。まあ、3日しか会ってなくて友達っていえるのかどうかは微妙だけど。クラスの結束とかなさそうだけど。

人間関係って絶対面倒だよなー、とか思って深入りしようとしないクセが高校生の時から一向に直ってないw

明日っていうか今日はサークルのオリエン。
どこ行くのかあんまり決めてなかったり。

それにしても時間ってあっという間に過ぎていく。

模索の日々。

2008年4月1日 日常
 

よっしゃ!!!!!

2008年3月10日
秘密のみ
●国語

古文→漢文→現代文の順番で解く。

古文、漢文ともかなり読みやすかったので、30分ぐらいできっちり解ききる。

現代文は想定していたより読みやすく、論旨展開も追いやすかった。(2)と(3)でどう答えるか、等々色々悩まされたが、50分かけて全部答える。直前に記述を練習した甲斐があった。いつもよりうまくいったとは思う。

●数学

一の位が8の年は数学が難しい、という伝統と近年の易化傾向を鑑みて、今年は2004年ぐらいの難易度かな、と思ったら殆どそのとおりだった。

第一問から手をつけ始めるが、飛ばす。第二問は何がおきてるか分かれば簡単だったので解ききる。1完。第三問。予備校の化学の授業でやったコバルト錯体を想起させる、正八面体図。(2)は複雑そうなので(1)だけやって飛ばす。第四問。とりあえず解くが、途中で計算を勘違いしてしまい、解けなくなって数分で見切りをつけ第五問へ。ここで時間を取られると損、ということだけ分かったので飛ばす。第六問はオーソドックスな積分の問題。微分して増減表を書いてグラフを図示。それからじっくりと積分計算して完答。
2完した時点で残り時間は90分。とりあえず6問見たところでもう一度第一問に戻り、何とか解く……が、ここで致命的なミス。極限の方に気を取られすぎて、領域の条件を片方しか考えなかった。第4問に戻ると、計算間違いが一瞬で発覚。そのまま(2)まで解きあげて完答。第3問に戻り、分点で切って回転させてみるが、結局埋め込み方を間違えたせいで、答えは全然違った。この時点で残り時間はあと20分。第5問を白紙で出すのはまずいと思い、なんとか解答を練ろうとするが、ここで天使の声が。
「お前、数学的帰納法まだ使ってなくね?」
因数分解を応用して組み合わせ、なんとか(1)解答。
この時点で残り10分だったので、(2)はあきらめ、全体の見直しをしたところで試験終了。

結果
1(1)○(2)△2(1)○(2)○3(1)○(2)×4(1)○(2)○5(1)○(2)×6○

全体的にイマイチ(特に第一問落としたのが痛すぎる・・・)が、難化傾向も考えれば大失敗は免れたので、とりあえず気にしないことにした。

●理科(物理化学選択)

いつも通り全問図のみ眺めてから有機を解き始めようとする。まず化学の問題文の簡潔さに驚く。
ところが第三問?で、「酢酸エステル」であることを見落としたため大混乱。?は状況が飲み込みづらそうな問題だったので、15分ロスして化学第一問から解き始めることに。
これが、計算の厄介なこと。狭い問題冊子の余白を何とか利用して、そのまま第二問まで解く。1問面倒くさい問題があって、それは飛ばした。この時点で75分近く経ってたと思う。
物理を解き始める。こちらは意外とやりやすい。熱力学の積分っぽい問題を残して全部解く。残り30分弱。
ここで有機に再挑戦。このとき「酢酸エステル」に気づき、なんとか完答&?も完答。
残り時間で記述を直したり書き足しているうちに時間切れ。
思ったよりできなかった。

●英語
とりあえず全問見て形式が大して変化していないことを確認。
第一問(A)を7〜8分ぐらいで解く。続いて第五問の長文に入るが、前年よりも易しかったため15分程度で解答。whatsoeverの語法は考えても仕方なかったので1/2に賭けた。
第四問(B)も去年と大差ないが、去年よりも心なしか訳しやすい。必死で鍛えた和訳の力を使い切って(A)へ。(1)(2)を解き終わったところでリスニングの下読み。
リスニング自体は去年とは比べ物にならないほど聞き取りやすかった。席が前の方になった、ということを考慮しても、内容、発音ともに分かりやすくなっていたようだった。
ディクテーションを解答用紙に転写してから、文法の残りと英作文に取り組む。英作文が終わった時点で残り時間は30分近くあった。
第一問(B)に取り組む。「最も論旨と関係が薄い」(だっけ?)というのは「抜き出して成立するかどうか」という意味ではないと解釈して解く。段落の穴埋め、タイトル選定はとりわけ易しかった。
余り時間で和訳の日本語、英作文、長文、要約などを見直して試験終了。90点ぐらい取れたような気もするが、よく分からない。


やれるだけやった感はあるが、不安で仕方が無い。

後期対策はあまりやる気がしないが、一応小論文と英語を毎日のんびりとやっている。慶應の2次対策も兼ねて。

弥生

2008年2月27日 学校・勉強
とりあえず国立が終わった。

正直、自信は50パーセントぐらい。

数学、理科が予想していた以上に解きにくく、試験中かなり焦ったが、最後の数秒まで点数をもぎとるべく奮闘はした。



後期対策も一応、やらなきゃな。
秘密のみ
今年になって、センターが二次対策へつながる活路が見えてきた。去年、俺、何やってたんだろ。(無茶苦茶必死だったのは覚えてる)

センターの目標は900点中861点!
そっから先は本番特有のポカがありうるから、「取れたらいいな」程度で。

尚早だが焦燥

2007年11月18日 日常
模試のお陰で、何をどうしたらいいのかよく見えた。頭の中にあったピースがつながったよ。


あと、100日かそこらで受験が終わると思うと、驚くけど嬉しい気もする。

少しだけ

2007年10月23日 日常
模試の成績も校内順位も、悪い分にはあてになっても良い分にはあてにならない……やっぱり、「まっとうな得点力」と「どれだけの気持ちで合格したいと思い、どれだけの気持ちで頑張ってきたか」、そして「運」なんじゃないかな、ってのが少し見えてきた。

チャンスは生かせたのかというと……まずまず。ただ、化学の演習授業で、2、3回に1回、1位もとれるようになってきた。

夏の模試を反省に、あと4ヶ月、最後の大学受験勉強を生き抜いて見せます。

「2浪があるから」とか思ったら負け。

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